2025年1月28日
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北海道
味噌ラーメン | ●どのお店もレベル高い。はずさない。 ●札幌ラーメンといえば味噌。一番のお気に入りは、「信玄」の味噌2種! どちらも抜群です! |
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ラーメンサラダ | 北海道の居酒屋にはほとんど置いてあると思う。全国に広まって欲しい美味しいサラダ。 |
青森県
味噌カレー牛乳ラーメン | ●「味噌カレー牛乳ラーメン」。 名前を聞いただけでもインパクトのあるネーミングのこのラーメン。発祥は青森市の「味の札幌」だと言われています。1970年代、ラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなど、さまざまなものを入れて食べるというブームが中高生の間で流行。そんな中、こんな噂が流れたそうなんです。「みそラーメンにカレーとミルクを入れて食べるとなぜかうまい」。当時ご当地ラーメンを研究していた店主は、学生たちの強い要望を受け「味噌カレー牛乳ラーメン」を正式なメニューとして売り出しました。 今では店主の弟子たちが青森市内で「味噌カレー牛乳ラーメン」を継承し、今もなおご当地ラーメンとして青森市民のみならず全国にファンを増やしています。そして最近では、その味噌カレー牛乳味のせんべいなどの商品も開発されるまでになっています。 カップラーメンとして商品化もされているので、青森まで足を運ばなくてもコンビニエンスストアなどでも購入することが可能となっています。どんな味がするか興味がある人は、一度でいいので食べてみてください。いろいろな味が口の中に広がります。そして一度食べると、一定の期間を経ると、無性に食べたくなる癖になる味です。 ●青森市のB級グルメであり、ソウルフードとしても定着しています。味噌カレー牛乳ラーメンと言っていますが、バターも具材の上に載っています。 ●文字通り、味噌ラーメンにカレーと味噌が入ったラーメンです。名前だけ聞くと「えー!」となると思いますが「味噌」「カレー」「ミルク」の個性ある調味料が見事なハーモニーを奏でる一品です。 |
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煮干しラーメン | ●青森県津軽地方は煮干しで出汁をとるラーメンが昔から主流です。お店によってはスープの色が煮干しそのものの銀色というか泥色に近いものもあります。癖は強めですがその独特の味にハマる人も多いです。 ●たくさんの煮干しを使ってだしをとり、作るスープの味は、他の県にはない独特な味です。一度気にいったらハマってしまうおいしさです。 |
岩手県
満州にらラーメン | 岩手県花巻市にある「さかえや」さんの看板メニューです。一度食べたら、癖になる味。どうしても年に数回食べたくなる、花巻市のソウルフードです。 |
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山形県
米沢ラーメン | 細ちぢれのコシのある麺・あっさり醤油味が基本のご当地ラーメンです。スープはお店によって牛骨を使っていたり、鶏ガラだったり煮干しだったり色々です。 辛味噌味・太ちぢれ麺の赤湯ラーメンや、醤油味・太ちぢれ麺の喜多方ラーメンとの食べ比べもおすすめです。 東北のラーメンは麺の量が多めなので、大盛り注文にはご注意を! |
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宮城県
鯖だしラーメン | 石巻市飯野川にあるラーメン店「きかく」。とにかく一度は食べて味噌。 |
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福島県
喜多方ラーメン | ●香りの良い麺にトロトロチャ―シュ―最高です。 ●福島県にある『ばんない』というお店の喜多方ラーメンが色は薄いが濃厚で美味しい。ご飯ともよく合います! |
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栃木県
佐野ラーメン | 栃木県のご当地ラーメンと言えばこれです。スープは牛骨や鶏ガラ、野菜などを使ったあっさり澄んだ色が特徴です。醤油ベースの素朴な味わいですが、深みのある旨味があります。そして何より特徴があるのは手打ちの麺!青竹を使って伸ばした面で手打ちラーメンとも呼ばれます。 昔ながらのラーメン屋さんは、麺家のスペースがどこのお店にもあって、そこで麺を自分たちで作っていました。そしてその余りは餃子の皮に流用され、粒の大きい食べ応えのある栃木の餃子になっていきました。 宇都宮は餃子で有名ですが、県南の栃木市から佐野辺りのソウルフードはこの手打ちラーメン、そして粒の大きい餃子です。 地元を離れ大阪で暮らしていますが、帰省したときには必ず食べる思い出の味です。 |
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茨城県
スタミナラーメン | ●茨城県のスタミナラーメンは、さっぱりラーメンに熱々の餡がたっぷりかかったラーメンです。 レバーと、かぼちゃ、キャベツなどの野菜がたーっぷりの甘辛餡をラーメンにのせています。レバーで元気が出ます。鉄分も補給!かぼちゃは甘くてほくほくで美味しいです。キャベツも餡が絡んでとても美味しいです。レバーが苦手な場合は抜くことも可能です。また、レバーやかぼちゃ、餡かけを増量することもできます!お好みでどうぞ。 ラーメンのスープはさっぱりしているので、甘辛餡と相性ばっちりです。麺は細麺でたっぷりの野菜と口に頬張ります。野菜がたっぷりなのに麺を軽くすすれるので、ペロリと食べられてしまいます。 老若男女、食べています。たくさん食べたい人の中には、ラーメンの量を3玉などにまで増やす人もいます。さらに、ラーメンも熱と冷があるので、猫舌の方やスープが必要ない方は、冷もおすすめです。 まだ食べたことないという方は、まず一度食べてみてください! ●主に茨城県中部から北部で食べられています。レバーやかぼちゃ、ニラなどの入った少し辛みのあるあんかけラーメンで、熱いものと冷たいものがあります。冷たいものは汁無しで、スタミナ冷やしと呼びます。冷やしは、茹でた麺の上にあんかけをかけて食べます。 大盛りだと麺は1.5玉 Wは2玉 3玉などがあり、ストレートの太麺が王道です。あんかけをご飯にかけたスタミナ丼という姉妹メニューもあります。広東麺とは同じあんかけでも一線を画した感じです。 時々、マスメディアで紹介されますが、県南部や西部の人はあまり知りません。 ●甘辛のアンとニラとレバーが特徴の茨城のスタミナラーメン。汁なしと汁ありが選べて、おいしいです。 ●ピリ辛の餡にレバーとかぼちゃがたっぷり入ったスタミナラーメン!冷やしがおすすめです。 |
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群馬県
雷ラーメン | 群馬で夏の風物詩といえば雷。かの上毛カルタでも「らい(雷)と空っ風義理人情」と謳われています。その雷の名前を冠した雷ラーメンは、想像通りの激辛味。県内でも雷ラーメンを提供するお店はいくつかありますが、元祖を名乗る「風っこ大将」はファンも多い有名店です。 辛味噌味で辛さのレベルは三段階。あまりの辛さにモチモチの太麺が甘く感じられます。たっぷり入ったモヤシも熱いうちは辛さを倍増させる強敵です。英語では熱いも辛いも両方ともhotですが、少し冷ましてから食べないと、ちょっと手こずる感じです。汗も出ますが、はなをかむ回数も増えるのでティッシュは必需品です。 食べ続けるにつれ、唇も少し腫れてきたような感覚にもなります。そんな苦行のような行為の中、真っ赤なスープに浮かぶ真っ白な山芋の短冊切りは、束の間の休息を与えてくれる貴重な箸休めです。シャキシャキとした山芋の優しい食感に勇気を貰いながら、再び麺と向き合います。丼の底に沈んでいた黄色いコーンの甘さや緑色の色艶良い若芽も応援してくれます。やがてゴールのテープを切る頃には、爽やかな達成感とともにきっとあなたも雷ラーメンの虜となっているでしょう。 同じ雷ラーメンでもお店が変われば、味や内容も変わるので、ひいきのお店もあるでしょうが、まずは元祖で初心者向けの一番がオススメです。 |
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二郎系ラーメン | がっつりこってりの二郎系ラーメン。群馬には四天王と呼ばれる名店があるのをご存知ですか? 若い人の食べ物と思われがちですが、店内には意外と老若男女、さまざまなお客様で賑わっています。ほとんどのお店が麺の量や脂の量を調整できるので、初挑戦の人もぜひ一度食べてみてください。 群馬の二郎系、隠れた名物です。美味しいですよ! |
東京都
八王子ラーメン | きざみ玉ねぎが入った醤油ベースのラーメン。麺も細すぎず、太すぎず、ちょうど良い中太麺。 きざみ玉ねぎのおかげでこってりすることなくさっぱり美味しい。 どの季節に食べても美味しい。 |
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神奈川県
横浜家系ラーメン | ●豚骨や鶏ガラから取った出し汁に醤油のタレを混ぜた豚骨醤油ベースのスープが最大の特徴で、横浜を代表するラーメンです。 数多の店が存在するが、そのルーツを探るとかなりの奥深さと歴史があるのがわかり、興味深い。 ●濃厚で食べ応えがあり、具材との相性も、いい。お腹の空いた時にピッタリ。 |
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静岡県
鶏白湯ラーメン | 「五星村」の鶏白湯のスープが絶品で一度食べたらやみつきになりました。イカ墨の入った鶏白湯も少しお値段高めになりますがお勧めです。また、辛いのがお好きな方は10辛まで選択出来るので試してみてください。ちなみに私は5辛でも辛過ぎて無理でした。 ランチタイムにはプラス100円で半チャーハンが頼めますが、これがまた100円とは思えないクオリティで必ず頼んでしまいます。支払いはPayPayに対応していてそれもありがたいです。 |
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忍者系ラーメン | 浜松発祥と言われている忍者系ラーメン(支那そば)がオススメです! 忍者系ラーメンの名称は、このラーメンを提供する店舗の筆頭である「時代麺房 ライオン」を経営する店主が忍者好きであり、内装などに忍者を連想させるものを使用していることに由来します。別名遠州ブラックと言われています。 たまり醤油をベースとした醤油ラーメンで、さらにチャーシューの煮汁からとった成分を加えて黒い濃色のスープとなっています。同じ濃色スープ系の醤油ラーメンである富山ブラックなどと異なり、スープは飲み干せる程度に塩味が控えめなのが特徴です。 私はラーメン巡りが趣味で毎週末行ったお店とラーメンの写真を授業前に生徒に見せてコミュニケーションを取っています。休み時間におススメのお店を教えてくれたり以前紹介したお店に行った生徒が感想を話してくれたりします。 「荒野のラーメン 夕陽のラーメン」は東名高速道路の浜松西ICから車で約7分ほど走った場所にあります。店名にふさわしく、店内は西部劇の雰囲気たっぷりで見ても楽しめます。スープは見た目よりも濃くなく、細い麺にしっかり絡んでくれます。またチャーシューがとっても柔らかくてジューシーで美味しいです。ここは紹介して反響が多かったお店です。ぜひ一度食べてみて下さい。 |
新潟県
長岡生姜醤油ラーメン | ●新潟には五大ラーメンと呼ばれる地方ごとに特徴のあるラーメンがある。その中でも自分が好きなのが中越地方に名店が多くある生姜醤油ラーメンだ。見た目は普通の昔ながらの中華そばという感じだが、スープをすすると生姜の香りが鼻を抜けてくる。そしてじわじわと身体が温まってくる。おそらく、寒さの厳しい新潟の冬を乗り切るために、たっぷり生姜を使ったラーメンが生まれたのではないか。寒い冬のぴったりのラーメンだ。 ●寒い季節にピッタリの新潟県長岡市発祥の生姜醤油ラーメン。生姜が効いているので、食べてるそばから身体がポカポカ温まります。トッピングのほうれん草も他にはないです。また、細かいチャーシューがたくさん入っているので、胃もしっかり満たされます。最近は、店舗によって塩味や味噌味、また背脂が乗せられるのでバラエティ豊かで飽きません。 |
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燕三条背脂ラーメン | 言わずと知れた職人の町、燕市・三条市に根ざした伝統のあるラーメン。背脂が保つ暑さやコクはもちろん、刻まれた玉ねぎの食感が独特です。濃厚さとあっさりさを兼ね備えた背脂ラーメンを、全国の皆様に是非ご堪能いただきたいです。 |
レモンラーメン | レモンラーメンは、上越市内にあるラーメン店で食べられます。 最初、聞いたときは、「ラーメンにレモン!?」と仰天して、なかなか食べてみる気になれませんでしたが、一度食べてみるとやみつきになります!醤油ベースのスープとレモンの酸味がほどよくマッチングしていて、さっぱりしたラーメンが食べたい、という方にオススメです。 |
富山県
富山ブラックラーメン | 富山ブラックという特徴的な真っ黒なスープが印象的なラーメンをご紹介します。この名前は2000年代に入ってから付けられたもので、それ以前には富山に独自のご当地ラーメンは存在しませんでした。醤油ベースのこの真っ黒なスープのラーメンは、県内各地で特に労働者に愛され、その名前がついてからは一躍全国的に有名になりました。 見た目通りに非常に濃厚な味わいで、一部のお店ではご飯と一緒に食べることをおすすめしています。しかし、見た目とは裏腹に意外とあっさりした味わいでサラッと食べることができるお店も存在します。 私のおすすめのお店は、富山市北代にある「ダルマヤラーメン」さんです。お店の前にあるダルマのオブジェが目印で、長い間地元の人々に愛されてきた名店です。メニューには「元祖」と「ヤング」という2つの種類のラーメンがあり、ここで提供される「ヤング」がいわゆる富山ブラックです(現在も昔からの「ヤング」という呼び名を使い続けています)。 このお店の自家製麺はコシがあり、チャーシューは食べごたえがあります。そして、醤油味のスープはパンチが効いており、絶品です。もちろん、あっさり味の「元祖」もおすすめです。私はお腹が空いているときは「元祖」の大盛り、疲れているときは「ヤング」の普通サイズを頼むようにしています。 |
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愛知県
台湾ラーメン | 愛知が発祥と言われている台湾ラーメンですが、その中でも味仙にある台湾ラーメンが美味しいです。店舗が多く、大阪にも1店舗あり、店舗によって味が違います。愛知県の矢場味仙がおすすめです。 麺を啜るとむせたり、舌が痛くなるぐらい辛いです。ただ辛いだけではなく、しっかりと旨みもあります。唐辛子や香辛料の辛さ、そぼろに麺が絡み、何倍も美味しくなっています。またニンニクが効いており、パンチが欲しい人は食べるべきです。 スープが辛くて残してしまう場合は、チャーハンにかけたりすると、チャーハンがより美味しくなります。 |
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好来系ラーメン | 名古屋の隠れたご当地ラーメン。薬膳ラーメンとも呼ばれるあっさりした風味が特徴。 「好来」というラーメン屋さんに弟子入りし、のれん分けしたお店が名古屋周辺に分布している。お店ごとに違った味わいを楽しむのも良い。 |
スガキヤラーメン | 名古屋といえばスガキヤラーメン!のCMでお馴染みのラーメンです。昔から祖母によく連れて行ってもらったので、思い出の味です。値段も安く、手軽に食べられ、ふとした時に食べたくなります。スープを飲み切ってしまう祖父に対して、祖母がよく怒っていましたが、飲み干したくなる気持ちがものすごくわかります。 スーパーにも家庭で作れるような生ラーメンが売っていますが、やはりお店で食べるのとは美味しさが違います。豚骨系のスープ、チャーシュー、ねぎ、メンマととってもシンプルなんですけどね。そして食後に食べるあんみつやクリームぜんざいが、またなんとも懐かしく必ずと言っていいほど注文してしまいます。昔、祖母とクリームぜんざいを半分こしたなぁと思い出します。 他にもレンゲの形が、スープと麺が一緒に食べられように工夫されているところも面白いです。 愛知に旅行に来て、スガキヤラーメンめがけて行かれる方は少ないかもしれませんが、愛知県民の私は定期的に食べています。 |
京都府
二郎系ラーメン | 伏見区にある「地球規模で考えろ」というお店の二郎系ラーメン。うまい。大学時代に通っていた。 二郎系ラーメンということで馴染みのない方も多いと思うが、1度食べてみてほしい。油にんにく野菜たっぷりのガッツリラーメン。自分好みにカスタマイズできるので、麺やにんにく、野菜、油の量も自由に調節できる。食べ過ぎ注意。 |
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奈良県
天理スタミナラーメン | ●野菜たっぷり!赤いスープ!寒い冬もこれで乗りきれます。スタミナラーメンと一緒にスパムおにぎりも注文するのがおすすめです。 天理とついていますが、奈良県のあちこちにお店があります。 ●にんにくの効いたラーメン。冬食べると身体が温かくなる。 |
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彩華ラーメン | にんにくと豆板醤でコク深い味わいで、細麺とクタクタに煮た白菜が絶妙。トッピングに生卵をつけると、まろやかさもプラスされ、また違った味になります。 寒い日に、屋台で食べるとまた格別。 |
和歌山県
和歌山ラーメン | ●今や和歌山を代表する味のひとつであり、立派な食文化ともいえる和歌山ラーメン。週末には全国からファンがやってきて、有名店の前には行列ができる。その多くはストレート麺にネギ、焼豚、メンマにカマボコ、豚骨醤油のスープだが、そうでなくては和歌山ラーメンにあらず…というわけではない。 戦後、街のあちこちに現われた屋台の「中華そば」が、ご当地名産の醤油やカマボコなどを取り入れるとともに地元の人の好みを吸収、各店ごとに徐々に進化したのが和歌山ラーメンと言える。故にその味はひとくくりに表せるものではなく、こってりもあれば、あっさりもある。 一杯飲みの帰りに、ふらっと立ち寄り、名物の早ずしやゆで卵をつまみつつ、ズズっといく。一度食べたらやみつきになること間違いなし。飾らないスタイルは、どんなラーメン通も満足させるにちがいない。 ●過去にラーメン日本一にもなったことのある、和歌山ラーメン。その独特なスープとシンプルな具材で多くのラーメンファンを魅了しています。 豚骨醤油ベースのスープは、濃厚でコクがあるのにクセがなく、まろやかな口当たりが特徴です。このスープに合わせるのは、少し縮れた細麺が一般的ですが各店によって個性があります。麺がスープにしっかり絡み、一口ごとに旨みが口いっぱいに広がります。具材はチャーシュー、メンマ、ネギとシンプルで、ラーメンと一緒に卓上に置いてある早寿司やゆで卵といただきます。 地元の人にとっては昔ながらの家庭の味、訪れる人にとっては旅の一番の楽しみとして、和歌山ラーメンはその深い味わいで、心を惹きつける存在です。 ●和歌山県でラーメンといえば、和歌山ラーメン!通称中華そば。チェーンから個人店まで多種多様で美味しいお店が盛りだくさん! ●和歌山県はラーメン激戦区。そこで、美味しいのだから本当に美味しいに決まっている。 |
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鳥取県
牛骨ラーメン | 鳥取の牛骨ラーメンのスープの美味しさを全国の皆さんに味わっっていただきたいです。 |
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広島県
尾道ラーメン | 見た目は辛そうなしょうゆの色をしていますが、背脂や魚介類が入ったこくのあるあっさりスープ、麺はストレート。一度食べるとやみつきになります! |
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「すずめ」のラーメン | もともとあった「すずめ」がなくなった後、違う場所で店を出しておられます。 同じではないかもしれませんが、かなり懐かしい思い出の味です。 |
山口県
下松ラーメン | 山口県は豚骨ラーメンが愛されている地域なのですが、県東部にある下松市では甘めのスープが特徴の、牛骨しょうゆラーメンが食べられています。「中華そば 紅蘭」が発祥といわれていて、のれん分けなどで店が増えていきました。スープの甘みや旨みがお店ごとに違うため、「自分は○○派」と贔屓ができます。 下松ラーメンの基本はこげ茶色のスープにストレート麺、トッピングは小ネギと焼き豚。もやしが乗る店もあります。見た目ではこってり系の印象なのですが、食べてみると意外とあっさり。トッピングの小ネギやもやしが良い仕事をしてくれます。また、サイドメニューにおいなりさんを置いている店も多く、甘めのスープと甘いおいなりさんの相性もばっちりです。 最近は、スーパーやお土産コーナーに、スープや麺が並ぶようになりました。山陽自動車道の下松サービスエリア(下り線)でも食べられるので、ドライブがてら食べに来てみませんか? |
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徳島県
徳島ラーメン | ●大学時代、学食では毎月、期間限定メニューが出ていました。その中で特にお気に入りだったものが、徳島ラーメン。めんまと生卵とこってりしたスープ。年に何度か、徳島ラーメンが期間限定玉食べられたので、そのときには絶対に選んでいました。 大学卒業から早7年。結婚して家庭も持ちました。今年の夏休み、家族で徳島にできた道の駅「くるくるなると」に行きました。そこのフードコートには、あの徳島ラーメンがありました。食べてみると、「そうそう、この味!」と懐かしさが蘇りました。なかなか食べられないからこそ、おいしさを忘れずに心にしまっておこうと思いました。 ●ラーメンと聞くと、札幌、博多、尾道などをよく耳にするが、私は何といっても徳島に旅行した時に食べた徳島ラーメンである。甘辛い豚骨醤油のスープに、ストレートの太麺。具材は、メンマ、ネギ、もやしに加えて、甘辛く味付けされた豚バラ肉が入っている。 そして、これが一番の特徴なのだが、スープをまろやかにするためなのか生卵をトッピングしている。この生卵を麺に絡めて食すのが最高なのだ。最後に、このスープの中にご飯を入れて、ねこまんまにして食べるのもまたよし。 ●甘辛く煮た豚バラがのった一見味噌ラーメン?と思うくらいの豚骨醤油 |
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高知県
鍋焼きラーメン | 高知県の須崎市!!鉄鍋で出てくる鍋焼きラーメンがご当地グルメです。 秋にドライブ旅行して立ち寄ったら、煮込み風だけど少し硬めの食感がたまらない麺で、ふわふわのホルモンのような豚バラのような小肉とマッチしてて、高知ラーメンとでも名付けたい程でした。 地元の人や近県の人たちで賑わっていました!!ぜひ探して行ってみて下さいね!! |
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福岡県
久留米ラーメン | 久留米ラーメンはうまい。あのこってりした中に旨味が凝縮されたスープといくらでも食べれそうな堅細麺。思い出すだけでよだれが出そうになる。 特に好きなのは、「龍の家」のラーメン。純味とこく味の2種類から選ぶことができるが、どちらも美味しすぎる。オーソドックスな純味は、一口飲むと「これこれ。これを求めていたのよ」と思わずつぶやきそうになる味で、一瞬にして虜になってしまう。こく味は少し辛めだが、これもまたラーメンがすすむすすむ。純味のスープをベースにほどよい辛さが付け加えられて至高の一杯となっている。 付け合わせのもやしナムルも最高だ。少し辛いがそれが癖になり、最初についでいた一皿分があっという間になくなってしまう。もう一皿分食べようかなと思っていると、頼んでいたラーメンが届くので選手交代だ。 ラーメンが出来上がるスピード感もちょうどよい。さらに店舗によってないところもあるのだが、チャーハンも格別にうまい。何を混ぜたらこんなに美味しくなるのかと考えているうちに皿は綺麗になっている。 よく食べに行っていたが、地元を離れることになり頻繁に行けなくなってしまった。あの味が恋しい。 久留米付近に行くことがあればぜひ行ってみてほしいです。 |
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マルタイラーメン | 福岡の昔からあるソウルフード、まだカップ麺が無い頃は、家庭の味はマルタイの即席ラーメン。今でも懐かしいストレート麺。お袋の味です。 |
元祖長浜屋ラーメン | ●博多ラーメンは全国で有名ですが、なかでも魚市場で働く人々から愛される元祖長浜屋の長浜ラーメンは、博多ラーメンの元祖ともいうべき存在で、豚骨スープに細麺がからみとてもおいしいです。 ●福岡市の天神近くに、もう40年以上店をかまえて営業されてます。私の若い頃、昭和55年当時、一杯350円で、替玉50円、肉50円で、ゴマ、紅生姜は食べ放題でした。夜中にタクシーの運転手さんたちがやって来てけっこう賑わってました。学生には替玉2つでも450円なので六本松から自転車を漕いでよく行ってました。 今では一杯550円、今の私の小遣いでは高い料理になってしまいました。細麺を豚骨スープと一緒にすすると得も言われぬおいしさで、替玉、変肉はあたり前でした。また、福岡に行った際は食べに行こうと思ってます。 |
ふくちゃんラーメン | 早良区にあるふくちゃんラーメンは、いつの時間でも行列の出きるラーメン屋です。濃厚なとんこつスープに中太麺がからみ絶品です。 |
丸星ラーメン | 久留米市の3号線ぞいにある丸星ラーメン屋のラーメンは油がたっぷりでこてこてしていて、とてもおいしいです。トッラクが止まれるくらい広い駐車場があって、運転手の方々にも人気があります。 大阪から来た義兄の職場の人達に紹介して食べたところ、義兄の職場の人が持ち帰りラーメンを買って帰ったくらいでした。 |
ラーメン山小屋 | 福岡近県にはどこにでもあるラーメンチェーン店です。 私が高校生のときから通いつめているのですが、ここのからし高菜が本当においしいです。若い時はどれだけ替え玉できるかを競うように食べていましたが、今ではそんなに食べられないので、ゆっくり味わうことができるようになりました。 ラーメンを待っている間に小皿についだ高菜を食べるというのが私のルーティンです。いつも大量に食べてしまうので、お店に申し訳ないと思いながら、また通ってしまいます。 |
豚骨ラーメン | 私が紹介するのは、福岡県田川郡にある「まむし」というラーメン店の「豚骨ラーメン」である。お店の名前が使われている「マムシラーメン」は、様々な具材が盛り付けられていて、満足感が得られるだろう。 しかし、私は純粋に豚骨スープが味わえる「豚骨ラーメン」を紹介したい。豚骨ラーメンが好きな私だが、この一杯のラーメンに出会うまでは、様々なラーメン店を巡っていた。県外まで出かけたこともある。しかし、この「まむし」の「豚骨ラーメン」に出会った時に衝撃を受けた。 まず、豚骨スープ特有の嫌な匂いがしないこと。福岡県は元々、豚骨ラーメンの聖地と言っても過言ではない場所だ。繁華街に行くと、多くのラーメン店が構えてあり、豚骨スープの匂いが漂ってくる。 お店に入り、豚骨ラーメンのスープを一口、口の中に入れると、独特の匂いが体を駆け巡る。味は好きだけど、匂いが強烈で苦手な人もいるのではないだろうか。しかし、私が紹介している豚骨ラーメンは、その嫌な匂いが全くない。 そして、コッテリしているのに食べても重たく感じない。とても心地良く感じるほどである。満腹感よりも幸福感が味わえる豚骨ラーメン。是非、ご賞味いただきたい。 |